宝塚観劇にはオペラグラスは必需品!?
宝塚を観劇する時に私が持っていっているのはオペラグラスだと思っていました。
はじめて宝塚歌劇を観る友人を誘う時も、こう言っていました。
オペラグラス持ってる?持ってたら持ってきてね!!
わかった!
こういうの持ってきました・・・・。
そういえば、私も昔、宝塚観劇用はこういうのかな?と思っていました。
結論から言うと、これらは確かにオペラグラスですが、これだと全然見えないです。
おすすめなのは、オペラグラスではなく、双眼鏡でした!
おすすめなのは双眼鏡、まずひとつ選ぶならこれがおすすめです
いくつかの双眼鏡を試してみましたが、一つ選ぶならこちらがおすすめです。
私は、上のvixenさんの8×21の双眼鏡をメインに使っています。
倍率が8で、レンズ径21mmです。
レンズ径は、大きければ大きいほど光を取り込めるので、明るく見えます。
双眼鏡は倍率と明るさが重要です。
倍率が高すぎては、
観ている人以外が何しているのか?横で何が起こっているのかかわからない・・・・
という状態になってしまいます。
一人だけをずっと観ていたい時はそれでもいいのかもしれません・・・。
いろいろ使ってみて、今一番使っているのが倍率8でレンズ径が21のこのタイプ。
8×21というものです。
10×21というのも使っていたことがあるのですが、10倍なので倍率はいいのですが、その分テブレがけっこう発生します。
酔いやすい人は、注意です。
また、倍率だけ高くしても、レンズ径が同じ21だと8×21より暗くなってしまって見にくかったりします。
そして何より、色がかわいい!
ちゃんと組カラーの色があって、ピンク、黄色、緑、紫、青、好きな組の色を持っていったりできるのも気分が上がります。
双眼鏡、大体真っ黒なんですよね・・・。
野鳥を見たりする時は自然の中で目立つ色はだめなので仕方ないですが・・・
色がきれいだと持つのも楽しいです。
あと、これはアイカップっていうのか?目をつける部分に少し余裕があるのもいいです。
つけまつげやまつエクをしていても比較的邪魔にならないのです。
欲を言えばもう少しカップを大きく、深く、まつ毛に当たらないものが欲しいであります!
じゃあ、オペラグラスってどういうの?
オペラグラスと双眼鏡の違いを調べてみました。
オペラグラスと双眼鏡は、造りが違います。
オペラグラスとは、
ガリレオ・ガリレイが発明した望遠鏡の構造をそのまま取り入れたタイプの双眼鏡。接眼レンズに凹レンズを使用しているため、プリズムなしでも正立像が得られる。構造が簡単なため安価で作ることができるが、実用としては4倍程度の倍率までしか望めない。
一番最初に何かを観劇に行ったときに持っていったのは、家にあったオペラグラス。
ほとんど眼で見るのと変わらない感じでした。
おしゃれではありますが、どうやら絵画とか、そのくらいを見るようです。
宝塚歌劇の観劇は双眼鏡タイプを選んだ方がいいです
一方、私の使っている双眼鏡は、以下のようなものです。
ダハプリズム式
正立プリズムに屋根の形をしたダハ(ドイツ語で屋根の意)プリズムを使用。光軸を一直線に設計できるため小型・軽量化しやすい一方、光学性能を向上させるためにコストが高くなりやすい。
6倍、8倍、10倍くらいが宝塚劇場にはよさそうです。
私はあまり目がよくないので、6倍だとちょっと物足りないです。
8倍のを使っていて、たとえ前から3列目でも使います。
最前列でも、実は使います・・・・。
舞台はけっこう奥行きがあって、広いんですよ~。
(ジェンヌさんは、ギョッとして、嫌だろうな―と思いますが、よく観たいんですもん!!!)
SS席、S席、A席、B席、立ち見でも対応できる双眼鏡(オペラグラス)はこちら
まとめると、迷っているなら双眼鏡は、
これをお勧めします!
ちなみに双眼鏡の数え方、1面、2面って言うそうです。初めて知りました。
劇場でも双眼鏡をレンタルで借りることができました(コロナ禍につき、貸し出しは休止していましたが現在は再開されています)
とりあえず裸眼でいいかー、と思うかもしれませんが、是非あった方がいいです。
私も初心者さんと一緒の観劇の時のために、2面持っています。
そのくらい、じっくり観てほしいのです。
コロナ渦、双眼鏡レンタルはないですが東京宝塚劇場の4階売店で双眼鏡を販売しています
コロナ渦で双眼鏡のレンタルはしていませんが、東京宝塚劇場の4階の売店で、双眼鏡を販売していました(2023年1月時点)
倍率7倍、レンズ径18で、価格は1,980円でした。
レンズ径があまり大きくはないので暗いかもしれませんが、価格も安いので、もし忘れてしまったときは売店で購入して観劇するのがいいと思います!
本ページの情報は2024年1月時点のものです。最新の配信状況は表示先サイトにてご確認ください。
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