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また観たい!タカラヅカスペシャル

宝塚の作品

2019年を最後に、開催が見送られているタカラヅカスペシャル。
復活してほしいですね。

TAKARAZUKAスペシャルとは

毎年年末のクリスマス頃の2日間、梅田芸術劇場にて開催されていました。
2日間で2公演ずつなので合計4公演です。

友の会でチケット抽選を行っていましたが、あたらなかったですね~。

普段でさえ当たりにくいチケット、たった二日間、4公演だけの激戦なので、仕方ないですね。

宝塚スペシャルのチケットはゴールデンチケット

でもこちらはライブ中継もされていたので、映画館でも観ることができました。

再開されたらきっと、ライブ配信もありそうですね。

生きている間に一度はナマで観たいです!

これまでのTAKARAZUKAスペシャル

2014年 -Thank you for 100 years-

2014年のタカラヅカスペシャルは現在オンデマンドのプレミアムプランで観ることができます。


宝塚歌劇100周年のフィナーレ・イベントとしての2014年のタカラヅカスペシャル!
星組の柚希礼音さん、宙組の凰稀かなめさんが退団を控え、最後のタカラヅカスペシャルです。

パロディーコーナー、力入ってます!

の記事に感想など、詳しく書いてます。

2017年 ジュテーム・レビュー -モン・パリ誕生90周年ー

2017年のタカラヅカスペシャルは現在オンデマンドのプレミアムプランで観ることができます。

の記事に感想など、詳しく書いてます。

2019年 -Beautiful Harmony-

2019年のタカラヅカスペシャルは、パロディコーナーはありませんが、扮装付き、ということで各組のスターがこれまでの公演のコスチュームを着て歌ったりします。

下の記事で詳しく書いています。

2019年のタカラヅカスペシャルは現在オンデマンドのプレミアムプランで観ることができます。

何が魅力?タカラヅカスペシャル

タカラヅカスペシャルのいいところ
  • 台本通りではないトークから、トップさんたちのキャラクターが伺えて楽しい
  • その年の、その時点のスターさんの組み合わせなので二度と観られない
  • 普段のトップスター、トップ娘役以外の組み合わせを楽しめる
  • 過去のものを見返すと、二番手三番手に現在のトップさんがいて、感慨深い
  • 毎年見ることで、歌も耳になじみ、よりいっそう楽しめる
  • 年末の恒例として、除夜の鐘、初詣と並ぶ、もはや年中行事

お芝居では台本があります。もちろんアドリブもありますよね。
アドリブの、ほんのちょっとの違いを楽しみたくて何度も同じ舞台を観てしまいますが、タカラヅカスペシャルはあまりがちがちの台本になっていないので、フリートーク的な部分もあるのです。

アドリブを言われた時の対応とか、その時その時の反応に、トップさんたちのキャラクターが見えて、面白いです。

プレミアムプランの動画をタブレット以上の画面で見る時は、画質を最高画質にするとくっきり見えます。

パロディコーナー

タカラヅカスペシャルの中に、かつてパロディーコーナーがありました。

その年の演目をパロディにデフォルメして、同じ組が演じる、ショートコントのような出し物です。

これ、すごい面白かったですよね。

ジェンヌさんたちは、節目節目で、組ごとに宴会をされていたようで、その宴会の本気度がいろいろなところのお話から推察されます。

宴会の出し物のための衣装とか、監督とか、練習とかもあったようで、かなり完成度が高かったんだろうなあ。観たいです。

そもそもジェンヌさんって、あれだけ舞台が忙しいのに、その他組旅行とか、宴会とか、生徒さん同士のお誕生日を祝うとか、その上休日はメンテナンスしたり髪染めたり、すごいですよね、どこにそんな時間が?って思います。

パロディコーナーは2015年を最後にそのあと組み込まれていないのが残念ですが、これもまた復活してほしいです。

タカラヅカスペシャルがいよいよ再開

2022年も開催されなかったタカラヅカスペシャル。

本当に、一年を締めくくる集大成として素晴らしかったタカラヅカ・スペシャル。

最後にみんなですみれの花咲くころを歌う場面なんか、号泣です。

宝塚って、すばらしい!

2023年、待ち望んだ宝塚スペシャルが再開されます!

2023年12月21日、22日、タカラヅカスペシャルが再開されます。
2日間、4回の公演だと思いますが、チケットはもちろん前組のファンが熱望して申し込むので、かなりの倍率になりそうです。

きっと映画館

スカイステージやや動画でも配信されるのでは?と思いますが、生で観れる方は本当に幸運です。

DVDにもなると思いますが、これは是非手元にコレクションしたいステージ!!
どこぞのブランドの、毎年のクリスマスコレクションに匹敵します。

年末の恒例行事として、手元に置いておきたい作品です。

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