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鎌倉殿の13人を見ていたら、桜嵐記を思い出しました

鎌倉殿の13人を見て桜嵐記を想う宝塚の作品
鎌倉殿の13人を見ていたら、宝塚を卒業された月組元トップスターの珠城りょうさんの桜嵐記を想い出しました。素晴らしい作品でした。

鎌倉殿の13人がおもしろいという噂を聞いて、見てみたら、面白いです。

一度見ただけでは気づかない伏線がいろいろあって、宝塚と似ているかも・・・・。
というわけで今、U-NEXTのNHKまるごと見放題パックで二回目を見ています。

通じるものがある、鎌倉殿の13人と桜嵐記

鎌倉殿の13人を見ていたら、「桜嵐記」を観たくなりました。

月組のトップスターだった珠城りょうさんの2021年の退団作品で、演出家はこれまた2022年に退団された上田久美子先生演出の作品です。

鎌倉殿の13人は鎌倉幕府成立のころ、武士が勢力を伸ばしていく時代のお話で、桜嵐記はその100~150年後くらいの後の南北朝時代のお話、南朝の公家についた武士、楠兄弟を描いたお話ですが、時代背景が重なる部分もあり、あの名作を想い出したのです。

桜嵐記は、感動でした・・。

登場人物たちの因縁ある切っても切れない縁、家を継ぐことが当たり前の時代、個人ではなく、家の時代。

御家人と公家、農民、どの立場も理解できて、2時間半の舞台の中にあらゆる想いが凝縮されていました。

セリフのひとつひとつの言葉の選び方、美しさ、複雑な感情を表す数々のことば。
日本語ってすごいなーと思います。
何度観ても新しい発見があります。

過去と未来を行き来することで大きな時の流れを感じながらその時々にシフトする構成も素晴らしく、見終わった後、もう一度最初から見返したくなる、そんな作品でした。

この「桜嵐記」、衣装も豪華で効果的に使われる桜の風景は、同時退団の美園さくらさんになぞらえていたのでしょうか!?

珠城りょうさんの最後の出陣の時、弟の月城かなとさんにこれからの未来をたくす、楠兄弟のことであり、月組のこれからのことでもあり、心が苦しくなります。

退団公演の時には、苦しすぎた!

今更ですが、退団公演は退団してほしくないことを願ってしまいますが、世代交代があるからこそ宝塚は続いているのですね。

その後、退団された珠城さんが外の世界でお元気に活躍されているので、今は安心してその世界に浸って観ることができます。

まだ観てない方は、是非観てみてほしいです。

桜嵐記はどこで観れる?

桜嵐記の視聴は、現在

タカラヅカ・オン・デマンド・プレミアムプランで定額見放題作品に含まれています。
>>プレミアムプランって?

タカラヅカ・スカイ・ステージで12月22日放送予定
>>タカラヅカ・スカイ・ステージって?

必見

どちらも東京公演の千秋楽、珠城さんの最後の舞台です、感涙。

年末年始に鎌倉殿の13人もイッキ見するなら
NHKまるごと見放題パックで観るのがおすすめです。

鎌倉殿の13人は、NHKの大河ドラマで現在放映中、12月18日、48話で最終回を迎えます。

NHKまるごと見放題パックなら、U-NEXTで観るのがおすすめです。
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演出家 上田久美子先生演出のオペラ

上田久美子先生が、オペラを手がけるようですね!
オペラは観たことないのですが、上田先生の演出は、興味があるので観てみようと思います。

上田久美子先生の作品、今更ですが私も好きなものばかりです。

敷居の高かったオペラ、面白いかも・・・
チケットぴあで、まだあるようです。2月に東京、3月に愛知です。
>>チケットぴあの全国共同制作オペラ レオンカヴァッロで検索

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